はじめに
転職において一番大事なのは面接だと思われがちですが
そもそも面接に到達するためには、選考で通るいい書類をつくる必要があります。
マイナビの調査によると転職での書類通過率は、実は30%以下! つまり、10社受けても3社しか通らないということになります。
新卒採用よりも転職のほうが書類審査が厳しいと言われているのです。
新卒のときの感覚で
という安易な考えて転職活動に挑んでしまうと、書類審査で次から次へと落とされてしまいます。
そこで今回は転職に特化した書類作成の極意をお伝えします。
- 履歴書:基礎情報の確認 → マイナスポイントを払拭する
- 職務経歴書:具体的な業務内容の確認 → 活躍できることを証明する
見られる順番は 履歴書→職務経歴書 で、まずは履歴書で「そもそも応募者が会社の最低ラインを超えているか」を確認されます。
そのフィルターを通過した上で職務経歴書を確認していきます。
これらの違いやなんのために見られるのかを頭に入れた上で作成していきましょう!
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履歴書の書き方とは?
減点方式で見られますので、以下の5つのポイントを確認しながら情報を記載していきましょう。
<減点ポイント>
- 職歴に空白が出てきている(短期離職・休養期間がある)
- 誤字・脱字がある
- 数字の全角、半角がバラバラ
- 文の量が多すぎ or 少なすぎ
- 写真の印象が悪い(フォトスタジオがオススメです!!2枚¥2000ほどで撮れます。)
①の補足ですが、、、 職歴に空白がある場合、不利になってしまいます。
それは間違いないのですが
マイナスポイントは先回りして理由を書いておきましょう。
そうすることで、履歴書を見ただけでの足切りを免れることが多々あります。
記載する際の注意点は 前の会社のマイナスを一方的に伝えないこと です。
例えば、
・経営陣の交代で大きな方針転換があり、自身のキャリアプランと乖離が生まれた。
・会社の業績不振により、元々の待遇より悪くなってしまっている。
など、自分ではどうすることもできない理由を書くとgoodです。
追加で反省も記載するとなおよいです!
例えば
上記の理由についても見抜けなかった自身にも責任があります。今後はしっかり対策したいと思っております。
もし御社で面接を受けさせていただけるのであれば、方針や待遇のすり合わせを綿密に行いたい。
などです。
マイナスポイントがある場合は挽回させ、職務経歴書を見てもらえるフェーズに行けるように書いていきましょう!
最後に
実際に書き方についてわからないことが多くあると思いますので、
弊社のキャリアアドバイザーに気軽にお問い合わせしていただければと思います!
ひとつ一つにこだわることが、書類通過することに繋がります。
また次の記事では、職務経歴書の書き方も解説しているので併せてチェックしてくださいね。
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